ウォレットショルダー wsb-1a

お財布とスマホケースを合体させショルダーストラップで吊るすバッグのイメージから始まりました。


全面に札入れとカードスロット3段2列、
中仕切りはファスナー付きの小銭入れ、
後の広いスペースはスマホや小物など数多くの物が入ります。
もちろんiPhone ProMaxも余裕で入ります。
更にシークレットアイテムとして背面の札入れは隠しポケット仕様。
上から見てもお札が入っているとは分かりません。
バッグとして二つ折り財布やスマホ、その他小物を入れても良いですし
ショルダーバッグ形式若しくはセカンドバッグとしてのウォレット兼スマホケースとされても良いでしょう。

マチはメディスンバッグでお馴染みの蛇腹仕様です。
作り込むのに熟練の技を要し、特にバッグなど厚みのある革での蛇腹仕様は技術的に難しいと云われるものです。

もちろんコバ（へり）の仕上げは一点一点カンナにて面取りを行い 海藻を煮溶かしたフノリで艶が出るまで丁寧に磨き込みます。

ショルダーベルトは長さを調整出来ます。




手作業にて鞣されたタンニン革、通称サドルレザーを熟練の職人がひとつ1つ丁寧な作業で仕上げています。
使い込む程に照りと艶が増し 深い味わいが出てきます。

象徴的なボタンは1930年代に使われた本物のビンテージコイン 5セントバッファロー硬貨をコンチョ仕上げ、鹿革レースにて留めています。
革紐の先にはベネチアンガラス製のビーズを2個お付けします。


札入れ 2ヶ所 カードスロット6ヶ所 小銭入れ1ヶ所

縦135 × 横220 ×奥行約35~80 mm
ショルダーベルト 約120cm バックルにて調整可能

重さ
450ｇ （ショルダーベルト込）
400ｇ （バッグ本体のみ）


ボタンは100年近く昔の本物のビンテージコインになります。入手は年々難しくなり
経年による すり減りなど一枚一枚コンディションが変わります。
裏表のバッファロー柄、北米先住民族族長の横顔とございますがお選びできません。
状況により仕様は変更になる場合がありございます。
より良い製品作りのため、ご理解ご了承願います。

使用するレザーは昔ながらの手法による天然のタンニン鞣し革です。
通常のクロム鞣し革に比べ しなやかな手触りと経年の彩り豊かな艶や照りを醸し出しますが
生来のキズや血管スジが目立ちやすく オイルの染み込み具合によっては浮き立ってしまう場合がございます。
時間と共にオイルは拡散して染み込み目立たなくなりますのでどうぞ、ご安心ください。

タンニン鞣しの革製品は高級素材のため、注意してお手入れをする必要があります。あなたの手元に、熟練の職人がつくったウォレットショルダーが届く日をどうぞ楽しみにしてください。